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海猿が再放送できない理由7つが胸糞!原作者とのトラブルの内容が酷すぎる

漫画『海猿』は伊藤英明さん主演でドラマ化され、続編ドラマ・映画なども大ヒットを記録しましたが、現在海猿は再放送が出来なくなっています。

その理由はフジテレビと原作者のトラブルだったのですが、内容がかなり胸糞でした。

今回は海猿が再放送できない理由4つ、原作者とのトラブルについて解説していきます。

海猿が再放送できない理由は?不人気だった?

海猿は現在再放送ができないとされていますが、その理由として視聴率の低下・不人気だったことを考える人がいるようです。

しかし海猿の実写化は、他の漫画原作の実写映画化の中でも飛び抜けた成績を残していました。

出演者を見ても主演の伊藤英明の他に、加藤あい、仲村トオル、佐藤隆太、時任三郎、佐藤仁美、臼田あさ美、伊武雅刀、等超豪華キャストとなっており、フジテレビが力を入れていたことがわかります。

以下が海猿実写化の概要です。

海猿の放送年

  • 2002年と2003年: NHKで単発テレビドラマとして実写化
  • 2004年: フジテレビで『海猿 ウミザル』として映画化され、伊藤英明さん主演でスタート
  • 2005年: 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』として実写ドラマ化され、伊藤英明さん、加藤あいさんをはじめとするキャストで放送
  • 2006年、2010年、2012年: 映画の続編がそれぞれ公開され、全4作の映画シリーズとなる

視聴率と興行収入

  • ドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』: 初回平均視聴率は17.8%、全11話の期間平均視聴率は13.2%を記録
  • 映画『海猿 ウミザル』(2004年): 最終興行収入は17.4億円​​
  • 映画『LIMIT OF LOVE 海猿』(2006年): 興行収入71億円​​
  • 映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010年): 興行収入80.4億円​​
  • 映画『BRAVE HEARTS 海猿』(2012年): 興行収入73.3億円​​

このように今の実写映画では考えられないような成績で、フジテレビのドル箱コンテンツであったことがわかります

このような成績を残せる海猿をフジテレビが簡単に手放すはずがないですよね。

そのため、海猿が再放送できない理由は不人気ではありません。

再放送ができない理由は前述の通り原作者とのトラブルが原因でした。

海猿が再放送できない理由はフジテレビとのトラブルで原作者NG!

原作者の佐藤秀峰さんはフジテレビと起こったトラブルが原因で、「フジテレビと取引をしない」と絶縁宣言をしています。

2012年に佐藤秀峰さんがツイートした内容が以下です。

フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規の取引はしないことにしました。なので、例えば映画『海猿』の続編などは絶対にありません

引用:佐藤秀峰さんTwitter(ツイート削除済み)

「海猿の続編は絶対にありません」とまで言い切っています。

続けてこのようにツイートしました。

まぁ…、フジテレビさんには本当に怒っています。 もう関わる気もないからつぶやく訳ですが

引用:佐藤秀峰さんTwitter(ツイート削除済み)

実際、2012年以降、海猿の新作は一切作られていません。

この件をツイートしたところ、原作者の佐藤秀峰さんの元には

  • ファンの気持ちを考えてない。て言うか原作いらん
  • 映画のおかげで原作も売れたんだろ

と誹謗中傷が多数届いたとのことです。

ありえないですね…。

その他、数々のトラブルがあり2017年には海猿の契約が全て終了。

テレビやネットから海猿の実写は姿を消すことになりました。

 

その時の佐藤秀峰さんのツイートがこちらです。

遅ればせながらご報告です。
実写版「海猿」は2017年10月で全ての契約が終了しました。
今後、テレビやネットで放送、配信されることは永久にありません。
今までありがとうございました。

引用:佐藤秀峰さんTwitter(ツイート削除済み)

ではフジテレビとのトラブルとはどのようなものがあったのでしょうか。

海猿が再放送できない理由が胸糞すぎる!原作者トラブルの内容は?

原作者トラブル①アポなし取材

原作者・佐藤秀峰さんは海猿実写化の際に様々なトラブルがありましたが、フジテレビへの決定的な不信感はこの件だったと語っています。

佐藤秀峰さんは2012年8月に、フジテレビのスタッフが事前のアポイントメントなしに事務所に訪れたことをブログで明かしました。

その際、佐藤秀峰さんがフジテレビの映画プロデューサーにメールを送り、プロデューサーが撤収を指示したためようやく担当ディレクターが帰ったとのこと。

 

そして同年の10月にもフリー記者を名乗る人物が突然の取材に訪れたそうです。

そう言えば、先日、またしてもフリー記者を名乗る人物が事務所に突撃取材にやってきたそうです。

応対したスタッフは、アポなし取材は僕が怒るのを知っているので、そういう人が来ても僕に報告してくれず…、まぁ、知れば怒るんですが…。

そんな人ばかり

引用:佐藤秀峰さんTwitter(ツイート削除済み)

後述しますがこちらの記者はフジテレビかどうかは判明していません。

 

突撃取材について報道センターのチーフプロデューサーが謝罪、「二度と同じことをしない」と約束したそうです。

この件について、フジテレビの言い分は「電話・メールで直接アポイントが取れなかったため、直接事務所に訪れた」と主張しています。

 

2024年現在は和解しているものの、騒動発生の2012年から2015年まで『突撃取材』だったことをなかなか認めなかったそうで、その結果和解に至るまでがかなり長引いたようです。

この件と後述の無断出版に関しては弁護士を立てて話し合いが行われるほどだったようです。

 

フジテレビとしてはあくまで『挨拶』であり、アポ無し取材ではなかったとのことです。

それよりは、事実として突撃取材があったにも関わらず、最後までそれが「挨拶」であり、「取材が目的ではなかった」と主張されたことが、決定的な不信につながりましたかね。 突撃取材、アポ無し取材はしていないとの主張ですから。

引用:佐藤秀峰さんTwitter(ツイート削除済み)

和解が成立したと報告したのは2012年8月の取材についてですが、2度目のアポなし取材は2012年10月なのでフリーの記者はフジテレビの取材ではなかったのかもしれません。

佐藤秀峰さんはただでさえ忙しいのにアポなし取材はあり得ないですね…。

 

その後、「挨拶は二度としないで」と佐藤秀峰さんが頼んだにもかかわらず、フジテレビは「お詫びの挨拶に伺いたい」と返事をしたとのことです。

で、僕としては「二度と”挨拶”はしないでくれ」と頼んだ所、「分かりました。二度としません。お詫びのご挨拶に伺わせてください」と言うので、日本語が通じないのだな、と諦めました。

引用:佐藤秀峰さんTwitter(ツイート削除済み)

人を舐めているのか、海猿をどうしても手放したくなかったのか…。

原作者トラブル②『海猿』関連書籍が契約書なしに販売

フジテレビが原作者の佐藤秀峰さんの許諾を得ることなく無断で海猿関連書籍を出版していたことが発覚しました。

後に和解していますが、これって法的に何の処罰も無かったんでしょうか…。

原作者トラブル③出版社とのトラブル

海猿の映画の企画書を提出された際、「映画は水ものだから企画段階では真剣に考えなくて良い」という編集者の言葉を信用していた、佐藤秀峰さん。

しかしある日映画化が決まっていたそうで、もう口を挟む余地はなかったそうです。

映画には大勢の方たちが関わっており、契約書も既に締結されていたとしたら、この段階で口を出すことが難しかったのかもしれません。

また、契約書には都度都度、漫画家に報告し許諾を取ることが書かれていたそうですが、守られていなかったそうです。

原作者トラブル④内容の改変

海猿の内容が実写化に伴い改変されていたとのことです。

このことについて佐藤秀峰さんは

  • 心が壊れそうになる
  • クソ映画だった

と語っています。

作品が自分の手から奪われていく感覚がありました。
「漫画と映像は全くの別物である」と考えました。
そうしないと心が壊れてしまいます。

映画はDVD化されてから観ました。
クソ映画でした。
僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました。

引用:https://note.com/shuho_sato/n/n37e9d6d4d8d9

しかし、原作者が水を差すのは良くないかなということで、当時は黙っていたとのことです。

原作者トラブル⑤「海猿」の原作者が現れる

かなりぞっとする話ですが、なんと「海猿」の原作者を名乗る人が現れ「映画次回作の脚本はオレが書く」と発言したようです。

原作者トラブル⑥主演・伊藤英明の態度

プロデューサーが主演俳優に挨拶をすると言うので、佐藤秀峰さんは撮影現場に訪れました。

プロデューサーが伊藤英明さんに話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と言われたそうです。

これに関しては伊藤英明さんの口調は良くないですが、撮影前の緊張した状態の時にあわせに行ったプロデューサーも悪いでしょう。

この件に関しては伊藤英明さんも把握しているそうで、「佐藤秀峰さんからもらった原画を宝物として今でも大事にしている」と感謝を伝えています。

原作者トラブル⑦人間の醜い面を見た

詳しい経緯は語っていませんが、「弁護士が入り人間の醜い面を散々見せられた」と語っています。

多くの人やお金が絡むことなので、向こう側も必死なのでしょうね。

しかし普通に考えたら喜ばしいはずの映像化がこのような形で汚されてしまうとは…。

これらの出来事があり佐藤秀峰さんは2012年に絶縁を宣言、2017年には契約が全て終了したということです。

フジテレビが他局に海猿実写化の権利を売る等しないと、もう海猿をテレビで見ることは無さそうですね。

まとめ

フジテレビと原作者・佐藤秀峰さんのトラブルを見てきましたが、かなり酷い内容でしたね…。

たしかに本は売れたり、原作の使用料は入るのかもしれませんが、それにしても原作者を無視した行為があまりにも多すぎます。

漫画原作の裏側にはこのような事実があったなんて、実写化を見る目が今後大きく変わりそうです。

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